トップメッセージ

茶木正安

投資主の皆様へ

投資主の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。福岡リート投資法人の運用状況と今後の方向をご報告させていただきます。

福岡リート投資法人は、福岡・九州地域を中心とする優良不動産を不動産投資信託に組み込むことにより国内外の優良投資家の資金を集め、地域の活性化や魅力あふれる街づくりに貢献するという、日本で最初の「地域特化型リート」としてスタートいたしました。以来、投資主の皆様、スポンサー各社のご支援によって順調な成長と安定した業績をあげ総資産の規模は、1,300億円を超えました。

当期におきましては現下の厳しい環境を踏まえ、キャナルシティ博多等の主要商業施設において引き続き競争力や集客力の強化に努めた他、住居等の入居推進の施策を行ってまいりました。その結果、当期末における本投資法人の保有する全物件の稼働率は99.1%となり、当期の営業収益、営業利益、当期純利益とも予想を上回り、1口当たり分配金は17,397円となりました。

財務面ではコミットメントラインによる借入金の一部について、長期借入金への借換えを行うなどの施策を実施し、借入金の返済期日の分散並びに借入金の平均残存期間の長期化を計り、リファイナンスリスクを軽減しております。

福岡は今、2011年春予定の九州新幹線の全線開通や新博多駅の建設、2013年春予定の福岡市都市高速道路の環状線化等、街全体が大きく変わろうとしています。本投資法人は「地域特化型リート」としての強みを発揮し、この様なマーケットの変化に迅速に対応しつつ、資産運用能力をより強固にすることにより、投資主の皆様の資産価値を高めるべく全力で取り組んでまいります。今後ともご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

2010年4月8日
福岡リート投資法人 執行役員
茶木 正安
(Saki Masayasu)