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ここに、本投資法人の第43期(2025年9月1日~2026年2月28日)の決算と運用状況についてご報告させていただきます。
当期の営業収益は10,822百万円、営業利益は4,487百万円、経常利益は4,006百万円、当期純利益は4,005百万円となりました。また、「特定の資産の買換えの場合の課税の特例」を適用し、その一部を圧縮積立金として内部留保399百万円を行い、1口当たり分配金を4,151円としました。期初に公表した1口当たり分配金の予想4,000円から151円の増加となります。
内部成長については、旗艦物件となるキャナルシティ博多の賃貸事業収入が予想比で8.5%増加したほか、その他の商業施設も増額入替・改定等により予想を上回る成長が実現できました。賃料の増額交渉を積極的に行った結果、賃料改定前と比較してオフィスビルは平均8.9%上昇する見込みです。
外部成長(物件入替)については、長崎市中心部の利便性の高い住居2物件「アーバス筑後町」及び「アーバス金屋町」を信託対象不動産とする、匿名組合出資持分を2025年10月に取得したほか、2026年2月には「ロジシティ熊本御船」に隣接する土地をテナント従業員向け駐車場用地として追加取得しました。また、オフィスビルの天神ノースフロントビルは、2026年2月に4回目の分割譲渡を完了しました。
本投資法人の重要な施策の一つである「サステナビリティへの取り組み」では、E(環境)である「建築性能・環境性能の維持向上」に努め、外部評価としてGRESBリアルエステイト評価4スター及びグリーンスターを取得しています。引き続き、地域社会との連携や統合報告書発行等による投資主の皆様への情報発信等を積極的に行っていきます。
本投資法人は、「地域特化型リート」として九州経済界をリードする有力スポンサー企業と連携し、市場の変化に迅速に対応しながら堅実な資産運用を行います。また、「Act Local, Think Global」の理念のもと、中長期的な安定収益の確保と1口当たり分配金の維持・向上を目指します。さらに、「福岡から不動産金融の力でより良い価値を創造し、成長させる」ことを使命に掲げ、福岡と世界をつなぎ、持続可能な不動産の未来を創造することで収益基盤と資産規模の拡大を目指します。
今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2026年4月15日
